だまし絵

だまし絵

この「だまし絵」、「スグラフィット」という技法だそうで、レンガの壁の上に、黒や赤の漆喰を塗り、その上に白い漆喰を重ね、その白い部分を掻き落とすと下層の黒や赤の部分が現れて、模様や絵が出来上がるという技法なんだとか。よりリアルに見せるために四角は上にいくほど少しずつ小さく描くという工夫もされている。
(2017-5)