市バスに乗るとその町の様子がよく分かる事があり時々乗ってみる。
このバスは、メリン広場(ハイバーチュン通りがサイゴン川に突き当たる場所)からチョロンのビンタイ市場まで乗った時のもの。
ホーチミンでのバスはガイドさんが乗っていて切符を販売している。前方にはテレビが付いていて何かドラマを上映していた。
時々、日本の市バスの中古車を改造した物にも出会う事がある。ベトナムは右側通行なのでハンドルは左側にある。物の見事にハンドルを右から左に移動してあるが直した場所が気が付かないほど綺麗になっている。ただ車体のどこかに日本語が使われていたり、行き先を示すディスプレイが日本で使ったままであったりでそれと気が付く。
97年当時、タンソンニャット空港のターミナルバスにも日本語が氾濫していた。
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