長い石畳の西参道
西門から堀の中の参道を進み西塔門をくぐると、パノラマ写真のように、横に広がる中央祠堂の全体が見に飛び込んでくる。早く中に入りたい気持ちと、しばらくじっくりと見つめていたい気持ちとが交錯する瞬間だ。長い石畳を少し歩いては立ち止まり見上げてまた歩く。アンコールワットはその都度さまざまな表情を見せてくれ、同時に、その大きさと神秘的な美しさに改めて感動してしまう。
(1999.09)