バイヨンの全景
アンコール・ワットはエッチングの様なシャープな線で構成された肉薄の感じだとすると、バイヨンはそれに比べ手書きの線で構成された重厚な感じがする。
構造は基本的には二重の回廊と、その中心に位置する高さ43mの中央祠堂からなるが、増改築が行なわれたために複雑な構造になっている。
バイヨンを振り返ると少し離れた所からでも四面仏の顔が浮かんで見える。黒い岩山に浮かぶ顔は、近くで見るのと違い少し不気味に感じる時もある。
(2005.11)