シャルル・ビュル像

シャルル・ビュル像

ホテル前のちょっとした公園(アゴラ広場)に、片手で愛犬をあやし、もう片手に書物を持って思案しているような、立派な口髭の男性像と噴水があった。この像は19世紀末にブリュッセル市長を勤め、グランプラスの建造物の保護と修復、教育や労働問題に取り組んだ伝説の人、シャルル・ビュル(Charles Karel Buls Fountain)。 広場では屋台が出ていることもあり多くの人が行き来し、また銅像の横には観光客が絶えず座っていて銅像などの写真を撮るには結構大変。広場横には馬車観光の馬がいたり、周りにはエクスキやクイック・バーガー等の飲食店が並んでいる。
(2017-5)